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2011.11.19 抄読会要旨

Can sugammadex save a patient in a simulated “cannot intubate, cannot ventilate” situation? Bisschops MMA, et al. Anaesthesia 2010;65:936-41
CVCIに直面した際、自発呼吸を得るためのスガマデクス投与量を問うシュミレーションスタディ。推定患者は40歳女性、体重113kg。ロクロニウムを100mg投与後の設定。この状況でのスガマデクスの至適量は実測体重換算で16mg/kgであるが、18チームで検討した結果、至適量を提示できたのは全体の22%のみで、56%は過少量、22%は過大量であった。緊急時に備え、スガマデクスの至適量を把握すべきであり、かつ全身麻酔導入時にはスガマデクスを手近に置いておくことも重要であろう(柏井先生発表)。

Ultrasound-guided sciatic nerve block in the popliteal fossa using a lateral approach: onset time comparing separate tibial and common peroneal nerve injections versus injecting proximal to the bifurcation. Buys MJ, et al. Anesth Analg 2010;110:635-7
膝関節上部でのlateral approachによる坐骨神経ブロック時、脛骨神経と総腓骨神経の合流部でブロックする場合(坐骨神経ブロック群n=37)と合流前の各神経をブロックする場合(脛骨-総腓骨神経ブロック群n=37)で、どちらが知覚、運動神経遮断が早いか検討した。薬液は1.5%メピバカイン28mlにクロニジン100μg、8.4%重炭酸ナトリウム1mlを混じ、計30mlとした。投与後、知覚および運動神経遮断は坐骨神経ブロック群では平均26.1分、27.5分であったのに対し、脛骨-総腓骨神経ブロック群では19.2分、17.1分と効果発現が有意に早かった(加藤先生発表)。
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